交換レートよりも手数料で考えよう!

海外での支払いをどのように行うのかという点は、外国旅行をする人のほとんどが頭をいためた悩みでしょう。一般的な海外旅行であれば、おおよその人が銀行の両替窓口などで現地のお金に交換して決済する方法を取っていますが、少しでも支払いの負担を減らしたい場合はどういった措置を取れば良いのでしょうか。 海外での決済方法を考える際に気にするのが、両替の際の交換レートです。これは日々刻々と変化するもので、数ヶ月スパンで見れば時機によって大きく変わってきますが、数日から数週間程度の滞在であれば劇的変化はほとんど無いため、実際はあまり考慮する必要はありません。 交換レート以上に気にしなければならないのは、毎回の両替の度に一律に賦課されてくる手数料の方です。まとまった額の交換であれば、目に見えてお財布事情を圧迫する要因になってくるため、常に気にしておきましょう。

手数料はどの方法が安いのかを具体的な事例で考察

手数料も、どういった決済手段を取るのかで大きく変わってきます。 まず現地のお金で支払おうとする場合は事前に両替を行っておくことになりますが、日本の銀行で米ドルを交換する場合、1ドルに対して2~4円程度の手数料がかかります。近年は利用者が減ってきたことから取り扱わない銀行も増えてきたトラベラーズ・チェックに関しては、2%の発行手数料と1ドル1円の手数料がかかってくることになり、手数料の面では高額化しやすくなりますが、盗難などにも対応してもらえるので、状況によって使い分けるべきでしょう。これらに対して、クレジットカードで支払う場合、手数料はカード会社の基準為替レートに約1.5%ほどを足した金額になります。 実際にこれらの方法で千ドル規模の決済を行う場合、手数料の観点ではクレジットカードに低廉さの軍配が上がります。海外旅行の際には、1枚クレジットカードを持っておくと便利かもしれません。